丁寧な暮らしへの憧れ

暮らし

丁寧な暮らしに憧れて早、4年以上はたちます。
毎年たてる目標のひとつは丁寧に暮らすです。
そして見事に達成できずに終わります。
YouTubeなどで丁寧な暮らしをされている方をみると、すごく癒されます。
みなさん共通して佇まいも、所作も美しい。憧れるのです。
憧れるのは自由です。そこを目指すことだってそう、自由。
ただ、ハードルが高すぎる目標だと自分の短所が浮き彫りになり、ストレスが産まれます。 アンハッピーバースデー、ストレス。
そもそも忘れ物をしたら靴を履いたままかかと移動で物を取りにいったり、ホコリで人間は死なないという持論をもつ人間が急に丁寧な暮らしができるわけがない。
物事は段階を踏んで行かなくては。
そこで私が決めたマイルールが定位置な暮らしです。
響きも丁寧な暮らしに似ていて気に入ってます。                   これは文字通り定位置を守る暮らし方です。
私は出したら出しっぱなしにする癖があるので手の届く範囲内に物が散乱しがちでした。
ペン、爪切り、リモコン、メモ帳、マニキュア、本など。それらを出したら戻す。    ただそれだけ。
また、部屋干し派なので突っ張り棒に、物干しハンガーが常にかけっぱなしだったのですが、洗濯物不在のハンガーはしまう。視界良好。
定位置を守るだけですっきりとし、動線も保たれて危険リスクの回避に繋がります。
おすすめです。
そこそこスッキリすると、何が起きるか、汚れが気になりはじめるです。
これは私自身がびっくり。
1日で電子レンジや冷蔵庫、コンロを磨き上げた日なんて、磨き上げ記念日として一生祝日にしたいくらい自分を褒め称えました。
スーパーでお掃除グッズコーナーをのぞいたり、行動が変わります。
丁寧な暮らしに憧れるけど、なかなかできない同士にはとりあえず定位置な暮らしをおすすめします。
ただ、本当に疲れていると定位置の暮らしさえ難しい瞬間が訪れます。
そんな時の対処法はこれを今しまわなかったら明日、絶対仕事でミスをするとか、超絶恥ずかしい事件が起こるとか自分で自分を追い込むことです。
たまにしんどくて、重低音の奇声を発しながら片付けることもあります。ほん怖。
そんな夜を超えると翌日、すっきりとした部屋で目覚められます。

今日のまとめ
人間関係において自分の定位置を見つけるのがむずかしい。

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